2007年10月4日木曜日

検査結果(2007年10月3日)

10月3日に検査の結果を聴いて来ました。

聴神経腫瘍は、あまり進行していませんでした。
約7~8mm程度の大きさでした。

MRI画像をみるとちょうど頭蓋骨の骨と骨の間(溝)にあり手術をするには難しいようです。

手術は可能ですが、頭蓋骨を削り腫瘍を取り出すそうです。
その際、平衡感覚を維持している神経が並んでいるので手術の際、傷つける可能性がありこの程度の大きさでは、手術は勧めていないようです。
(かえって腫瘍が2cm位の大きさの方が手術はしやすく、多少残る部分が今の部分らしい)

当分 経過観察していくことになりました。

今後の予定
聴力検査:毎月定期的に実施
MRI検査:12月初旬

症状
耳鳴りが以前よりチョット酷くなり、蛇口からでる水の音を聴くと今の耳鳴りの音+別な周波数(高音:約6KHz前後)がそのときだけ聞こえるようになる。
このとき、曇りガラスをつめで引っかいたような気分になる。

最近は、インターネットの普及で他の医師の方にもメール等で相談でき親切に回答を頂けます。(神の手のひとりらしいです)
私の今の状況では、やはり経過観察が一般的のようです。

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